会社案内

代表メッセージ

絵画を通じて
すべての人に幸せをになってもらいたい。

絵を通じて人を幸せにしたい!

弟の太田宏介は下描きをせず、「上手く描こう!」「失敗したらどうしようか?」など、邪気や迷いがなく、自分で感じたものをキャンパスに表現出来ているところが、素晴らしいと思います。
太田宏介の作品を通じて、絵を見にきてくれた方、絵を飾って頂いてる方、働いてもらっている方に、幸せを届けたいと思っています。

障がいのある弟と共に生きる

私が起業を決意したのは、2002年の福岡市美術館で開催された「ナイーブな絵画展」の時です。当時、私は28歳でサラリーマンでした。

私の弟である太田宏介は、知的障害を伴う自閉症です。10歳の時から絵を描き始め、指導者に恵まれ、両親が毎年個展を開催していました。

「ナイーブな絵画展」は、ルソー・ピカソ・山下清など世界の癒し系画家の70%の作品を集めた、大規模な絵画展でした。その絵画展で太田宏介の作品が、福岡県の新進作家として2点飾られました。

その2点の横は、草間彌生さんの作品でした。当時、まったく絵に興味がなかった私ですが、草間彌生さんの前には、長蛇の列が出来ていました。その隣にある太田宏介の作品も、「可愛い」「色使いがいい」などの声があがり、それを聞いた私は、「弟は将来、画家になる」と確信しました。

私は、太田宏介の作品で起業を考えました。ただ、絵の知識も財力もなかったので、サラリーマンをしながら、絵の勉強と貯金をし、その間に結婚をし、37歳で脱サラ・開業をしました。

太田宏介の絵画を通じて
皆さんに元気を伝えたい

かつてサラリーマンをしていた私は、パチンコ店に務め店長を任されていました。売上額が大きいため、責任も重大。たくさんの社員・パート、そしてお客様との人間関係に揉まれ、大きなプレッシャーを感じながら日々働いていました。

そんな中、たまに実家に帰ると、弟の絵がたくさん飾ってあり、見ていると、自然と涙が出てきました。弟は自由にのびのびと絵を描き、その中に温かさを感じて、「また、頑張ろう」と思える私がいました。

太田宏介の作品は色彩豊かで、固定概念にとらわれない彼のスタイルは、絵を通じて元気や勇気をお伝え出来ると確信しています。

ギャラリー宏介株式会社
代表 太田信介

代表者経歴

太田信介

昭和49年8月 福岡県太宰府市生まれ

学歴

平成9年3月 熊本学園大学卒業

職歴・沿革

平成9年4月
株式会社ユーコー入社
平成24年3月
同社退社
平成24年5月
絵届け問屋「kousuke」開業
令和4年1月
ギャラリー宏介株式会社設立
令和6年10月
太宰府市五条のいきいき情報センター内に「太田宏介アトリエ館」オープン。

経営理念

お客様に絵画を通じて、幸せな時間と空間をご提供します。

私たちは、障がいに関わるすべての方に、元気と勇気をお伝えする使命と責任があります。

会社概要

会社名 ギャラリー宏介株式会社
代表 太田 信介
業務案内 美術絵画販売・絵画レンタル業務
所在地 〒818-0136 福岡県太宰府市長浦台4-8-16
電話番号 092-410-3850
FAX番号 092-410-3850